RIP SLYME現在のメンバーと脱退真相!PES告白と3人体制の今
2000年代初頭のJ-POP・ヒップホップシーンを鮮やかに塗り替え、『楽園ベイベー』や『熱帯夜』など数々のメガヒットを世に送り出したRIP SLYME。しかし、2010年代後半に突如として訪れた活動休止とメンバーの離脱劇は、多くのファンに大きな衝撃と拭いきれない疑問を残しました。
2026年を迎えた現在、グループはRYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人体制として精力的な歩みを続けています。かつて一世を風靡した5本のマイクとターンテーブルは、なぜ分裂に至ったのか。PESのSNS告白で明るみに出た生々しい確執の内情から、SUの不倫騒動が招いたグループ崩壊のトリガー、そして散り散りになった各メンバーの驚くべき現在地まで、その真相を克明に紐解きます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:RIP SLYMEは現在、RYO-Z・ILMARI・DJ FUMIYAの3人体制で活動しており、PESとSUはすでに脱退している。
- 要点2:PESの脱退理由は単なる音楽性の違いではなく、長年のハラスメントやメンバー間の根深い人間関係の亀裂だったことが本人の告白で判明。
- 要点3:SUの不倫騒動が活動休止の決定打となった一方、現在は脱退した2人も含め、それぞれのフィールドで独自の表現活動を展開している。
【脱退の真相】PESがインスタで激白した「いじめ・確執」の全貌
RIP SLYMEの活動休止を巡る物語の中で、ファンに最も大きな衝撃を与えたのが、中核MCであったPESの脱退劇とその告白です。長年、公式なアナウンスがないままファンの間で憶測が飛び交っていましたが、2021年11月、PES本人が自身のInstagramおよび公式サイトで事の経緯を公表しました。
PESの告白によると、彼がグループを去ったのは活動休止が公に報じられる前の2017年9月のことでした。脱退の決断に至った背景について、PESはグループ内での長年にわたる精神的な軋轢、孤立、さらにはハラスメントに近い扱いを受けていたことを明かしています。何度も対話を試みたものの、関係性の修復は拒まれ、最終的に「グループを離れるしか自分を守る道がなかった」と吐露しました。
さらにファンの胸を締め付けたのは、脱退後もPESがグループの活動方針や再始動計画から完全に蚊帳の外に置かれていた点です。残されたメンバーが3人でのインスタライブなどを行っていた際も、事前の共有や配慮は一切なく、PESは精神的な苦痛を訴え続けました。かつて見せていた仲睦まじいパーティーチューンの裏側で、メンバー間の不仲は修復不能なレベルまで冷え切っていた現実が白日の下にさらされた瞬間でした。
SUの活動休止とグループ離脱|不倫騒動が引き金となった活動休止の真相
PESの脱退に先立ち、RIP SLYMEの歯車を狂わせる決定的な引き金を引いたのが、低音ボイスでグループの洒脱な色気を担っていたSUのスキャンダルでした。2017年4月、写真週刊誌によってモデルとの不倫疑惑がスクープされ、世間から激しいバッシングを浴びることになります。
当時のRIP SLYMEは多数の大手企業CMやタイアップを抱える国民的グループであり、不倫報道によるイメージ失墜の代償は計り知れないものでした。SUは即座に活動自粛を余儀なくされ、グループ全体のイベント出演キャンセルやプロモーションの中止が相次ぎます。そして事態の収拾がつかないまま、2018年10月には公式サイトが突然閉鎖され、グループとしての活動休止が事実上確定しました。
SU自身も後に自身のSNSで「全ての責任は私にある」と非を認め、グループへの甚大な迷惑を謝罪。そのまま表舞台から姿を消す形となりました。長年培ってきたグループの信頼関係が、ひとつのプライベートな問題と、それに付随する各メンバーの受け止め方の温度差によって、一気に瓦解へと突き進んだ形です。
RIP SLYMEメンバーの現在の年齢とプロフィール一覧
ヒップホップシーンを駆け抜けてきたメンバーたちも、現在では全員が40代後半から50代を迎えています。現在の基本プロフィールとそれぞれの年齢をまとめました。
【現在のメンバー】
・RYO-Z(リョージ):リーダー/MC。1974年7月15日生まれ、51歳。グループの精神的支柱であり、メディア対応やトークの中心。
・ILMARI(イルマリ):MC。1975年6月17日生まれ、50歳。日本とフィンランドのハーフで、ファッションリーダーとしても高い人気を誇る。
・DJ FUMIYA(フミヤ):DJ/トラックメイカー。1979年3月14日生まれ、47歳。RIP SLYMEのサウンドの全権を握る天才ビートメイカー。
【脱退メンバー】
・PES(ペス):MC/シンガー。1976年12月27日生まれ、49歳。数々のフック(サビ)を手掛け、メロディアスなラップで人気を博した。
・SU(スー):MC。1973年11月20日生まれ、52歳。独特の低音フロウと個性的なキャラクターでグループの異彩を放っていた最年長。
【2026年最新】RYO-Z・ILMARI・DJ FUMIYAの現在と3人体制の歩み
長きにわたる沈黙を破り、RIP SLYMEは2022年4月に3人体制での再始動を果たしました。RYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人は、5人時代の楽曲を3人用にリアレンジしながら、新曲のリリースや大型野外フェスへの出演を精力的に行っています。
2026年現在もその勢いは衰えていません。RYO-Zはグループのフロントマンとしてライブを牽引する傍ら、ラジオパーソナリティやカルチャーイベントの司会など、持ち前の卓越したトークスキルを活かしてマルチに活躍。円熟味を増した存在感を示しています。
ILMARIは、妻であるモデルの蛯原友里氏との穏やかな家庭生活が注目を集める一方、音楽面ではオルタナティブなバンドプロジェクト「The Beatmoss」の動きも視野に入れつつ、RIP SLYMEとしての華やかなステージングを維持。年齢を感じさせない洗練されたスタイルは今なお健在です。
そしてサウンドの要であるDJ FUMIYAは、国内外の様々なアーティストへの楽曲提供やプロデュースを手掛けるトップクリエイターとして八面六臂の活躍を続けています。3人体制となったRIP SLYMEの楽曲群も、FUMIYAの先鋭的なビートメイクによって、かつてのノスタルジーに留まらない「大人のダンスミュージック」へと進化を遂げました。
脱退メンバーの現在地|PESとSUの驚きの活動状況
グループを離れた脱退メンバー2人もまた、それぞれの場所で独自のキャリアを築き上げています。
グループ時代から高いソングライティング能力を誇っていたPESは、脱退後、ソロアーティストとしての活動を本格化させました。自身のレーベルやクリエイティブプロジェクトを立ち上げ、洗練されたソロ楽曲のリリースをコンスタントに継続。また、他の若手アーティストへの楽曲プロデュースや客演も積極的にこなしています。かつての確執劇を経て、現在は誰の制約も受けないピュアな音楽制作環境を手に入れ、アーティストとしてのアイデンティティを確立しています。
一方、スキャンダルによって一時は芸能界引退同然の状態に追い込まれたSUも、着実なリスタートを切っています。DJとしてのクラブイベント復帰を果たしたほか、個性的な声を活かしたナレーション業務、さらには舞台出演やYouTubeチャンネルの開設など、泥臭くも人間味あふれる活動を展開。一時期の混乱から立ち直り、50代を迎えた今、飾らない素顔を発信するライフスタイルが一定の支持を集めています。
5人での復活はあるのか?ファンの期待と「不仲の壁」
今なおSNSやファンの間で囁かれるのが、「いつか5人で再びステージに立つ姿が見たい」というオリジナルメンバー復活への願望です。しかし、客観的な事実と現在の関係性を直視する限り、5人体制での復活は極めて現実味が薄いと言わざるを得ません。
最大の障壁となっているのは、PESが公表したメンバー間の確執の深さです。単なる音楽的な方向性の違いであれば、時を経て和解し、再結成を果たすバンドやグループは数多く存在します。しかし、PESが主張したハラスメントや孤立、コミュニケーションの拒絶といった人間関係の傷はあまりにも深く、感情的な修復には決定的な隔たりが存在します。
また、3人体制での活動がすでに軌道に乗り、独自のサウンドとライブ演出を確立している点も挙げられます。RYO-Zたち3人も過去を否定するのではなく、現在の3人でできる表現を全力で全うするスタンスを明確にしています。5人時代の輝かしい記憶は名盤の中に留め、それぞれの道を歩む姿を見守ることが、現在のRIP SLYMEを取り巻くリアルな構図です。
【rip slyme メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:RIP SLYMEの現在の正式メンバーは何人ですか?
A1:現在はRYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人体制で活動しています。PESとSUはグループを正式に離脱しています。
Q2:PESが脱退した本当の理由はメンバーとの不仲ですか?
A2:本人の公表によると、メンバー間での深刻な人間関係の悪化や精神的なハラスメント、話し合いの拒否が主な原因です。2017年9月にすでにグループを離れており、2021年にその事実と経緯を激白しました。
Q3:SUが活動休止・脱退したきっかけは何ですか?
A3:2017年に週刊誌で報じられた不倫疑惑スキャンダルが直接のきっかけです。CM降板やイベント出演キャンセルなどグループに多大な影響を与えた責任を取り、活動自粛を経て事実上の脱退となりました。
Q4:今後、5人で再結成する可能性はありますか?
A4:現時点では再結成の可能性は極めて低いと見られています。PESとの確執が根深いことに加え、現在の3人体制での活動、ならびに脱退した2人のソロ活動がそれぞれ完全に独立して確立されているためです。
まとめ:形を変えて刻まれるRIP SLYMEのレガシー
RIP SLYMEが歩んできた道は、栄光と挫折、そして人間関係の複雑な脆さが入り混じった壮絶なドラマそのものです。2000年代を彩った痛快なサマーチューンの輝きが色褪せることはありませんが、その裏でメンバーたちが抱えていた葛藤もまた、嘘偽りのない歴史の一幕でした。
2026年の今、RIP SLYMEという看板を守り抜き、成熟したエンターテインメントを届ける3人の姿があります。そして、自らの尊厳を守るために別の道を選び、新たなクリエイティブに情熱を注ぐPESや、過ちを受け止め再起を図ったSUの生き様もあります。
5つの個性が再びひとつの円を描くことは困難であっても、それぞれがそれぞれの場所でマイクを握り、ビートを刻み続けていること。形を変えて生き続ける彼らの音楽と現在地に、今後も静かな注目が集まります。 (出典: rip slyme メンバー(Yahoo!ニュース))