賀来賢人は『ごくせん』の何役?望月純平役と下積み秘話を徹底解説
映画やドラマの主演にとどまらず、プロデュース業まで手掛け、日本のエンタメ界を牽引する実力派俳優の賀来賢人。コメディから重厚なサスペンスまで自在にこなす彼ですが、ブレイク前の若い頃に国民的学園ドラマ『ごくせん』に出演していたという事実が、SNSや配信サービスを通じて再び脚光を浴びています。
「一体何役で出ていたのか」「メイン生徒の中にいたのか」と疑問を持つ方も多いはずです。実は、2008年に放送された大ヒット作『ごくせん 第3シリーズ』に、赤銅学院高校3年D組の生徒・望月純平役として出演していました。同作でメインを張った三浦春馬さんや三浦翔平さんとの関係性、そして当時の悔しさをバネに駆け上がった下積み時代の裏側まで、確かな取材情報をもとに徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 役柄とシリーズ:2008年の『ごくせん 第3シリーズ』および2009年の劇場版に、赤銅学院3年D組の生徒「望月純平」役で出演していた。
- 当時の立ち位置:メインの6人組ではなくクラスメイト枠だったが、教室や乱闘シーンで存在感を発揮し、映画版でも物語を支えた。
- ブレイクへの糧:事務所の同期・三浦春馬さんらの背中を追いかけた悔しい下積み時代が、後の『今日から俺は!!』などの大ブレイクにつながった。
【真相】賀来賢人は『ごくせん』の何役?第3シリーズ「望月純平」の役柄と立ち位置
賀来賢人が出演していたのは、仲間由紀恵主演で社会現象を巻き起こしたシリーズの第3弾、『ごくせん 第3シリーズ』(2008年4月〜6月期・日本テレビ系)です。舞台となった「私立赤銅学院高校」の札付きの不良が集まる3年D組の生徒、望月純平(もちづき じゅんぺい)役を演じました。
当時18歳から19歳を迎えるタイミングだった賀来賢人は、黒髪に少しやんちゃなヘアスタイル、制服を着崩したヤンキースタイルで登場しています。第3シリーズの中心人物は、高木雄也や三浦春馬さん、石黒英雄、中間淳太、桐山照史、三浦翔平が演じたメインの6人組でした。賀来賢人が演じた望月純平は、この6人の周囲を取り巻くクラスメイトのポジションです。
セリフの量こそメインキャストに比べると限られていたものの、3年D組が一致団結するシーンや他校との乱闘シーン、教室でのコミカルな掛け合いではしっかりとカメラに捉えられており、現在の鋭い眼光や豊かな表現力の片鱗を随所に見せていました。
【キャスト相関図】ごくせん3期・3年D組の顔ぶれ|三浦春馬・三浦翔平との共演秘話
『ごくせん 第3シリーズ』の3年D組は、今振り返ると驚くほど豪華な若手俳優が集結していた伝説のクラスです。当時のキャスティングは以下の通り、現在の主役級俳優がひしめき合っていました。
【ごくせん 第3シリーズ 主な生徒役キャスト】
- 緒方大和:高木雄也(Hey! Say! JUMP)
- 風間廉:三浦春馬
- 本城健吾:石黒英雄
- 市村力哉:中間淳太(WEST.)
- 倉木悟:桐山照史(WEST.)
- 神谷俊輔:三浦翔平
- 望月純平:賀来賢人(3年D組クラスメイト)
- 松方広:落合モトキ(3年D組クラスメイト)
特に注目すべきは、当時同じ芸能事務所(アミューズ)に所属していた三浦春馬さんとの関係です。事務所の期待を背負い、すでに『恋空』などで全国区のスターとなっていた三浦春馬さんがクラスのリーダー格を演じる傍らで、賀来賢人はクラスメイトの一員として現場に立っていました。
また、同作が俳優デビュー作でありながらメインの6人に大抜擢されていた三浦翔平とも同じ教室で濃密な撮影期間を過ごしています。同世代のライバルたちがスポットライトを浴びる姿を間近で見続けた現場は、賀来賢人の役者魂に強烈な火をつける原点となりました。
【映画版にも登場】『ごくせん THE MOVIE』での賀来賢人の活躍と見どころ
テレビドラマ版のメガヒットを受け、2009年7月に公開された映画『ごくせん THE MOVIE』にも、賀来賢人は望月純平役として続投出演を果たしています。
劇場版では、亀梨和也演じる小田切竜が教育実習生として赤銅学院に戻ってくるという胸熱な展開に加え、3年D組を卒業したOBたちも集結しました。賀来賢人演じる望月純平も、卒業後の進路に悩みながらも仲間たちと絆を確かめ合うシーンに登場し、ドラマ版からさらに成長した姿を披露しています。
興行収入34.8億円を超える大ヒットを記録した劇場版のエンドロールには、しっかりと「賀来賢人」の名が刻まれており、彼の初期キャリアを語る上で欠かせない重要なフィルモグラフィとなっています。
【若い頃の下積み時代】「春馬の背中を追っていた」賀来賢人が語った当時の葛藤と悔しさ
今でこそ主演俳優として圧倒的な存在感を放つ賀来賢人ですが、デビュー直後の20代前半は決して順風満帆なエリート街道ではありませんでした。端役やオーディションに落ち続ける日々が続く、長い下積み時代を経験しています。
後年のインタビューやトーク番組において、賀来賢人は『ごくせん』時代を振り返り、率直な胸の内を明かしています。同じ事務所で年下でありながら圧倒的なスター性を放っていた三浦春馬さんの存在について、「ずっと春馬の背中を追いかけていた」「悔しくて仕方がなかった」と語っていました。
メインキャストの華やかな取材対応やスポットライトの裏で、「自分は何をしているんだろう」という焦燥感を抱えながらも、腐ることなく芝居の技術と個性を磨き続けた賀来賢人。この時期に味わった強烈なハングリー精神こそが、後にどんな役柄でも爪痕を残す怪優としての基盤を作り上げたのです。
【ブレイクのきっかけと軌跡】『今日から俺は!!』から世界的ヒット作へ繋がる出演ドラマ一覧
『ごくせん』での悔しい経験を経て、賀来賢人は着実にステップアップを重ねていきました。彼のキャリアを語る上で重要な代表作を振り返ります。
【賀来賢人の主な出演ドラマ・映画の軌跡】
- 2008年:『ごくせん 第3シリーズ』(望月純平 役)※下積み期の原点
- 2014年:連続テレビ小説『花子とアン』(ヒロインの兄・安東吉太郎 役)※確かな演技力で全国的な知名度を獲得
- 2015年:大河ドラマ『花燃ゆ』(沖田総司 役)
- 2017年:『アキラとあきら』(井川康彦 役)
- 2018年:『今日から俺は!!』(主演・三橋貴志 役)※大ブレイクの決定打
- 2019年:『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』(主演・遊佐清春 役)
- 2020年:『半沢直樹』第2シリーズ(森山雅弘 役)
- 2021年:『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(音羽尚 役)
- 2024年:Netflix『忍びの家 House of Ninjas』(原案・主演・共同エグゼクティブプロデューサー)
大きな転機となったのは、2018年放送の『今日から俺は!!』(日本テレビ系)です。福田雄一監督のもと、金髪パーマの規格外ヤンキー・三橋貴志を全身全霊の顔芸とキレのあるアクションで演じ切り、日本中を席巻する大ブームを巻き起こしました。
かつて『ごくせん』でヤンキー高校の生徒役の端っこにいた青年が、10年の歳月を経てヤンキードラマの頂点として主演を張り、社会現象を作ったというストーリーは、まさに俳優・賀来賢人の真骨頂です。さらに近年では、自ら企画・主演を務めた『忍びの家』が世界的な大ヒットを記録するなど、グローバルなクリエイターとしても飛躍を遂げています。
【賀来 賢人 ごくせん】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:賀来賢人は『ごくせん』の第何シリーズに出ていましたか?
A1:2008年4月から日本テレビ系列で放送された『ごくせん 第3シリーズ』に出演していました。また、2009年公開の完結編『ごくせん THE MOVIE』にも同じ役で出演しています。
Q2:『ごくせん』での賀来賢人の役名は何ですか?目立つ役でしたか?
A2:役名は「望月純平(もちづき じゅんぺい)」です。三浦春馬さんや高木雄也さんらが演じたメインの不良グループ6人組ではなく、3年D組のクラスメイト(生徒役)のひとりでした。出番は限定的でしたが、乱闘シーンや教室の場面で存在感を示していました。
Q3:当時の三浦春馬さんや三浦翔平さんとの関係はどうでしたか?
A3:三浦春馬さんとは同じアミューズ所属の仲間であり、賀来賢人にとって「強い憧れと悔しさを抱かせる偉大なライバル」でした。三浦翔平さんとも同作で共演して以来、同世代の役者仲間として互いに刺激を受け合う間柄となっています。
まとめ:名作『ごくせん』から始まった賀来賢人の進化と現在地
賀来賢人が『ごくせん 第3シリーズ』に出演していたという事実は、単なる昔の出演歴にとどまらず、彼の俳優人生における大きな原点でした。メインキャストたちの眩しい輝きを教室の端から見つめ、人一倍の悔しさを噛み締めた下積み時代があったからこそ、後の『今日から俺は!!』や『TOKYO MER』、そして世界市場を見据えたプロデュース作品へと結実したのです。
配信サービス等で『ごくせん3』を再視聴する際は、ぜひ3年D組の教室にいる若き日の「望月純平」を探してみてください。そこには、現在のトップ俳優へと駆け上がっていく直前の、エネルギーに満ちた賀来賢人の鋭い眼差しが確かに刻まれています。 (出典: 賀来 賢人 ごくせん(Yahoo!ニュース))